【JBC・Jpn1】スプリントはマテラ、クラシックはノンコ、Lクラは?

(この記事は、2018年11月5日にレース映像、レース結果を加筆しました。)
こんにちは。
明日は地方交流GⅠ(Jpn1)、JBCシリーズ全3戦が開催されます。
今年開催されるのは京都競馬場!
交流GⅠは通常、地方競馬場で行われます。
地方交流重賞の馬券を買ったことがある競馬ファンは結構少ないんじゃないでしょうか?
今回はJRAのファンも多く投票するでしょうから売り上げアップが見込めるんでしょうね。
この記事では短距離のJBCスプリント、王道距離のJBCクラシック、牝馬限定のJBCレディスクラシックの3鞍の予想をお届けします。
※東京メイン アルゼンチン共和国杯【GⅡ】始め、日曜日の予想記事は別にアップします。
アルゼンチン共和国杯【GⅡ】&福島メイン&推奨レースの予想記事はこちら
では、早速。
JBC Jpn1 予想
JBCスプリント ダート1200m
展開
ハナ争いは熾烈。⑤マテラスカイ、⑨セイウンコウセイ、⑩ノブワイルド辺りか。前半3Fは34.5秒を想定。前に行きたい馬が多い組み合わせ。他にも①ネロ、⑥グレイスフルリープ、⑦ウインムートも前々へ。直線抜け出す⑤マテラスカイ。先団からは⑦ウインムートが追いかける。そこに後方から③キングズガードが迫る!
結論
◎⑤マテラスカイ
〇③キングズガード
▲⑦ウインムート
△⑮テーオーヘリオス
★⑬レッツゴードンキ
☆⑨セイウンコウセイ
考察
解析結果は◎⑤マテラスカイが若干抜けています。
持ち時計解析もトップ評価なので軸にしてもOKです。
レース映像
レース結果
1着 ー ⑥グレイスフルリープ
2着 ◎ ⑤マテラスカイ
3着 ー ④キタサンミカヅキ
前半ラップは3F換算は想定34.5秒に対して、レースは33.7秒。
◎⑤マテラスカイにとって想定よりかなり厳しいペースになりました。
やっぱルメールヤバい。と思わされるレースでした。
①ネロ、⑧ナックビーナス、⑨セイウンコウセイ、⑬レッツゴードンキといった、
芝の重賞ウィナーが多数参戦しています。
芝→ダート替わり、ダート→芝替わりって予想難しいですよね?
当ブログの予想理論では、
芝・ダートそれぞれ全馬場状態の全コースに基準タイムを設定しています。
芝・ダート関係なく計算できますので、予想に迷うことはありません。
システム予想はアナログ予想にはないこんなメリットもあるんです。
JBCクラシック ダート1900m
展開
ハナは⑧ケイティブレイブと⑩テイエムジンソクの争いか。⑧ケイティブレイブは人気だし福永騎手なので、おそらく2,3番手で控えるでしょう。前半ラップは3F換算36.87秒を想定。淀みない流れの底力勝負。前の馬には厳しい展開。①センチュリオン、⑤アスカノロマン、⑭オメガパフューム、⑯クリソライトは中団。後方に⑨ノンコノユメ。直線は好位から④サンライズソアが抜け出し中団から①センチュリオン、⑤アスカノロマン、⑭オメガパフューム、⑯クリソライトが前に迫る。外から一気に⑨ノンコノユメがまとめて差し切る!
結論
◎⑨ノンコノユメ
〇⑯クリソライト
▲①センチュリオン
△⑭オメガパフューム
★⑤アスカノロマン
☆④サンライズソア
考察
解析結果は◎⑨ノンコノユメと⑯クリソライトの2強ムード。
それ以外は大混戦。
予想としては難解なレースです。
⑯クリソライトの人気が無さそうなので、
⑨-⑯の馬連、ワイド、2頭軸3連系あたりで安く狙うべきでしょう。
ちなみに上位人気が予想される⑧ケイティブレイブ。
想定タイム解析13番手評価、持ち時計解析は8番手評価。
危険な人気馬です。
◎⑨ノンコノユメは3歳時点でGⅠで1番人気になる位の実力馬だったんですが去勢して以降、
成績がかなり落ち込みました。
それが今年、根岸S→フェブラリーSと連勝でGⅠ初戴冠で見事な復活を遂げました。
さて2つ目のタイトル奪取となるか、12月のチャンピオンズカップに向けていいレースをしてもらいたいです。
レース映像
レース結果
1着 ー ⑧ケイティブレイブ
2着 △ ⑭オメガパフューム
3着 ☆ ④サンライズソア
前半ラップは3F換算は想定36.87秒に対して、レースは36.28秒。
想定より0.6秒ほど早い流れ。
◎⑨ノンコノユメは後方から大外一気ではキツいですね。
それでも4着まで来てる辺り上位馬との差はさほど無いでしょう。
楽しみなのは3歳馬⑭オメガフパフューム。
55㎏とはいえ古馬一線級に引けを取らない実力を見せつけました。
危険な人気馬に指名した⑧ケイティブレイブは予想に反して1着。
福永騎手のペース判断が見事でした。
やや早くなったペースを中団で控えて末を伸ばす素晴らしい完ぺきな内容でした。
完敗です。
JBCレディスクラシック ダート1800m
展開
ハナは①アイアンテーラーか初ダート⑦カワキタエンカ。初ダートなので砂を被らないように⑦カワキタエンカが主張しそう。前半ラップは3F換算36.82秒を想定。直後に②フォンターナリーリ、⑩プリンシアコメータ。それらを見ながら③クイーンマンボ、④ラビットラン、⑮ファッショニスタは5,6番手を追走。道中人気サイドが牽制し合う中、前に行った2騎は勝負所でも抜群の手応え。直線①アイアンテーラーが後続を引き離しにかかる。⑮ファッショニスタ、⑬アンデスクイーン、③クイーンマンボが迫る!
結論
◎①アイアンテーラー
〇⑮ファッショニスタ
▲⑬アンデスクイーン
△③クイーンマンボ
★⑦カワキタエンカ
☆②フォンターナリーリ
考察
解析結果は①アイアンテーラーと⑮ファッショニスタの上位2頭拮抗。
JBCクラシック同様、相手が絞れないほど大混戦。
馬券的にも難解です。
クラシック同様①-⑮からの馬券で安く楽しむレースです。
人気が予想される④ラビットランは想定タイム解析9番手評価、持ち時計解析10番手評価。
危険な人気馬です。
レース映像
レース結果
1着 ー ⑯アンジュデジール
2着 ー ④ラビットラン
3着 〇 ⑮ファッショニスタ
前半ラップは3F換算は想定36.82秒に対して、レースは36.3秒。
スタート直後から1コーナーの入りまで熾烈なハナ争いが繰り広げられました。
その分①アイアンテーラーには厳しくなりました。
2強ムードの1頭⑮ファッショニスタは3着でした。
とはいえ予想としては全然ダメでしたね。。。
ダート得意なはずなんですけどね、、、
まあこんな日もあります。
以上です。
ではでは。