毎日王冠【GⅡ】サリオスは危険?/京都大賞典【GⅡ】◎バイオスパーク

おはようございます。
10/11の予想です。
東京メイン、毎日王冠【GⅡ】では注目の3歳馬サリオスが始動。
単勝オッズ1倍台と圧倒的人気を集めています。
果たして人気に応えることが出来るのか?
京都メインは京都大賞典【GⅡ】。
1番人気は菊花賞馬キセキで単勝オッズ4.4倍と人気が割れています
どの馬がこの先の本番へ幸先いいスタートを切れるか。
注目です。
新潟メイン、北陸Sとあわせて計3鞍の予想をどうぞ!
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【用語解説】
・勝負レースとは・・・勝負レース候補で想定タイム解析◎の馬が1番人気の場合、勝負レースに該当する。想定タイム解析◎の馬を軸に馬券購入することをオススメします。ちなみに勝負レースの軸馬の3着率は約80%です。
・想定タイム解析とは・・・想定した展開での走破時計に順位をつけたもの。「予想の結論」=「想定タイム解析」です。
・持ち時計解析とは・・・出走各馬の補正ベストタイム。想定タイム解析との違いは展開を考えていない点です。あくまで想定タイム解析の裏付的意味合いの解析。
・想定前半3F換算タイムとは・・・ラスト3F地点に到達するまでのタイムを3F換算したもの。当ブログのラップタイム分析は、おおまかに「ラスト3F地点までのタイム」と「ラスト3Fタイム」の2つの要素から計算しています。
数字を入力するだけで当ブログの計算式を活用出来るエクセルのワークシートを作りました。
是非ダウンロードして、あなたの馬券ライフにお役立ていただければと思います。
目次
メインレース予想
新潟11R 北陸S 3歳以上3勝クラス ハンデ 芝1200m・内
展開
逃げ:⑥
先行:①⑫⑬⑯
差し:②④⑤⑦⑧⑩⑪⑭⑮⑰⑱
追込:③⑨
⑥アルミューテンがハナ。①ビアイ、⑫ロードアクア、2番人気⑬フォッサマグナ、⑯シルヴェーヌが続く。3番人気④ヒロイックアゲインは好位の直後。1番人気⑰アヌラーダプラは中団7番手あたりを追走。逃げる⑥アルミューテンが刻む前半3Fタイムは34.31秒。直線は好位から⑫ロードアクア、⑬フォッサマグナが先頭に並びかける。中団からは④ヒロイックアゲイン、⑨スターリーステージ、⑪ショウナンマッシブ、⑱アダムバローズが脚を伸ばしてくる。⑰アヌラーダプラは伸びない。最後は⑪ショウナンマッシブが混戦を制す!
結論
想定タイム解析
◎⑪ショウナンマッシブ
〇⑫ロードアクア
▲⑨スターリーステージ
△④ヒロイックアゲイン
△⑬フォッサマグナ
△⑱アダムバローズ
持ち時計解析
◎⑪ショウナンマッシブ
〇⑧メイショウカリン
▲①ビアイ
▲⑥アルミューテン
▲⑭タイセイブランシュ
☆⑫ロードアクア
考察
解析は混戦。
◎⑪ショウナンマッシブは想定タイム解析、持ち時計解析ともにトップ評価。
現在単勝オッズ39.3倍と妙味たっぷり。
買ってみる価値はありそうです。
京都11R 京都大賞典【GⅡ】 芝2400m・外
展開
逃げ:①⑥
先行:②⑤⑧
差し:③④⑦⑨⑪⑬⑭⑮⑰
追込:⑩⑫⑯
行きたい馬不在。押し出されるように①ダンビュライト、⑥ステイフーリッシュが前へ。1番人気②キセキ、⑤ノーブルマーズ、⑧カセドラルベルも続く。好枠から①ダンビュライトがレースの主導権を握る。2番人気⑰キングオブコージ、3番人気⑬グローリーヴェイズは中団6,7番手外目を追走。逃げる①ダンビュライトが刻む前半3F換算タイムは36.71秒。直線は好位から②キセキ、⑤ノーブルマーズ、⑥ステイフーリッシュ、⑧カセドラルベルがいい手応えで進出。中団から⑪バイオスパーク、⑮パフォーマプロミスも脚を伸ばしてくる。好位抜け出しからの粘りこみを図る⑥ステイフーリッシュを⑪バイオスパークが差したところがゴール。
結論
想定タイム解析
◎⑪バイオスパーク
〇⑥ステイフーリッシュ
▲⑤ノーブルマーズ
△⑮パフォーマプロミス
★②キセキ
☆⑧カセドラルベル
持ち時計解析
◎⑧カセドラルベル
〇②キセキ
▲③シルヴァンシャー
△①ダンビュライト
★⑤ノーブルマーズ
☆⑯ミスマンマミーア
考察
解析は混戦。
想定タイム解析、持ち時計解析の印が割れて難解なレースです。
◎⑪バイオスパークは持ち時計解析11番手評価。
昨日の雨でパンパンの良馬場ではないでしょうから、持ち時計はそんなに必要ないかもしれませんが。。。
同馬の単勝オッズは現在28.3倍。
ワンチャンあると思います。
東京11R 毎日王冠【GⅡ】 芝1800m
展開
逃げ:⑥
先行:①⑤
差し:④⑦⑧⑨⑪
追込:②③⑩
⑥トーラスジェミニの単騎マイペース。①コントラチェック、⑤ダイワキャグニーが直後を追走。少し離れて1番人気⑨サリオス、3番人気④ザダルが続く。2番人気⑧サトノインプレッサはさらに1列後ろで末脚を温存。小頭数のわりに縦長の展開。逃げる⑥トーラスジェミニが刻む前半3F換算タイムは35.74秒。直線は逃げる⑥トーラスジェミニが止まらない。そこに好位から①コントラチェック、⑤ダイワキャグニーが迫る。中団からは④ザダル。後方から③アイスストーム、⑩カデナが突っ込んでくる。⑨サリオスは伸びない。先に抜け出した⑤ダイワキャグニーに④ザダルが肉薄したところがゴール。
結論
想定タイム解析
◎⑤ダイワキャグニー
〇④ザダル
▲⑥トーラスジェミニ
△⑩カデナ
★①コントラチェック
☆③アイスストーム
持ち時計解析
◎④ザダル
〇③アイスストーム
▲①コントラチェック
△⑤ダイワキャグニー
★⑥トーラスジェミニ
☆⑩カデナ
考察
解析は上位2頭が若干抜けています。
◎⑤ダイワキャグニーは持ち時計解析4番手評価。
〇④ザダルは持ち時計解析2番手評価。
この2頭の差はほとんどありません。
オッズもダイワが9.6倍、ザダルが9.2倍。
こちらもほぼ同じ。
どちらを上位に取るかはあなた次第です。
注目の⑨サリオスですが想定タイム解析、持ち時計解析ともに7番手評価。
戦績としては底を見せていない同馬ですが、あくまで同世代相手。
古馬と初対戦の今回は過剰人気に感じます。
バッサリ切って妙味アリと判断します。
以上です。
ではでは。