中山記念【GⅡ】◎ダノンキングリー/阪急杯【GⅢ】◎ステルヴィオ

こんばんは。
3/1の予想です。
好メンバーが揃った中山記念【GⅡ】と、短距離重賞の阪急杯【GⅢ】が行われます。
両重賞と勝負レース候補2鞍の計4鞍の予想をどうぞ!
【用語解説】
・勝負レースとは・・・勝負レース候補で想定タイム解析◎の馬が1番人気の場合、勝負レースに該当する。想定タイム解析◎の馬を軸に馬券購入することをオススメします。ちなみに勝負レースの軸馬の3着率は約80%です。
・想定タイム解析とは・・・想定した展開での走破時計に順位をつけたもの。「予想の結論」=「想定タイム解析」です。
・持ち時計解析とは・・・出走各馬の補正ベストタイム。想定タイム解析との違いは展開を考えていない点です。あくまで想定タイム解析の裏付的意味合いの解析。
・想定前半3F換算タイムとは・・・ラスト3F地点に到達するまでのタイムを3F換算したもの。当ブログのラップタイム分析は、おおまかに「ラスト3F地点までのタイム」と「ラスト3Fタイム」の2つの要素から計算しています。
目次
勝負レース候補
中山1R 3歳未勝利 ダート1800m
展開
逃げ:⑥
先行:⑪
差し:①②③④⑤⑨⑩
追込:⑦⑧⑫
結論
想定タイム解析
◎①エンジョイ
〇⑩ジュネス
▲⑦グロワールポン
△⑥トップブランド
△⑪ナックダイヤ
☆⑨シゲルパック
持ち時計解析
◎①エンジョイ
〇⑥トップブランド
▲⑩ジュネス
△⑦グロワールポン
★⑪ナックダイヤ
☆⑤エスカレーション
考察
◎①エンジョイは近2走、2着→3着と好走しており人気の中心になりそう。
勝負レースになる可能性大です。
阪神6R 4歳以上1勝クラス ダート1800m
展開
逃げ:④
先行:②⑨
差し:③⑤⑥⑦⑧⑩
追込:①
結論
想定タイム解析
◎⑦ハイオソラール
〇⑨サンライズサーカス
▲③セロシア
△⑧クイーンズトゥルー
★⑥テイケイドルチェ
☆②アイキャンテーラー
☆⑤キャノンバローズ
持ち時計解析
◎⑦ハイオソラール
〇③セロシア
▲⑤キャノンバローズ
△⑨サンライズサーカス
★⑧クイーンズトゥルー
☆②アイキャンテーラー
考察
馬柱を見る限り◎⑦ハイオソラールは人気なさそうです。。。
勝負レースになる可能性は限りなく低いでしょう。
メインレース予想
阪神11R 阪急杯【GⅢ】 芝1400m・内
展開
逃げ:④⑮
先行:⑥
差し:②⑤⑦⑧⑪⑭⑯⑰
追込:①③⑨⑩⑫⑬⑱
行きたい馬不在。④マイスタイルと⑮ニシノラッシュがスッと前へ。1番人気⑥フィアーノロマーノは好位追走。2番人気③ダイアトニックは後方から。3番人気⑦ステルヴィオは中団6番手辺りを追走。想定前半3F換算タイム34.46秒。直線は逃げる④マイスタイルが粘る。そこに中団から②ライラックカラー、⑤クリノガウディー、⑦ステルヴィオ、⑭ベストアクターが脚を伸ばしてくる。後方からは③ダイアトニックも加わる。最後は⑦ステルヴィオが久々の勝利!
結論
想定タイム解析
◎⑦ステルヴィオ
〇⑭ベストアクター
▲②ライラックカラー
△④マイスタイル
★③ダイアトニック
☆⑤クリノガウディー
持ち時計解析
◎⑦ステルヴィオ
〇⑩ストーミーシー
▲⑱スマートオーディン
△⑫レインボーフラッグ
★⑥フィアーノロマーノ
☆⑤クリノガウディー
考察
◎⑦ステルヴィオが想定タイム解析、持ち時計解析ともにトップ評価。
2馬身ほど突き抜ける計算になります。
唯一のGⅠ馬が意地を見せる!
中山11R 中山記念【GⅡ】 芝1800m
展開
逃げ:⑥
先行:①④⑧
差し:②③⑤⑦
追込:⑨
⑥マルターズアポジーが引退レースで迷わずハナを切る。3番人気①インディチャンプ、④ソウルスターリング、⑧ウインブライトが好位勢。1番人気③ダノンキングリーはその直後。それをマークするように⑦ラッキーライラックが続く。想定前半3F換算タイム35.86秒。直線は好位から①インディチャンプが先頭に並びかける。そこに中団から③ダノンキングリー、⑦ラッキーライラックが末脚を伸ばす。最後は③ダノンキングリーが突き抜ける!
結論
想定タイム解析
◎③ダノンキングリー
〇①インディチャンプ
▲⑦ラッキーライラック
△④ソウルスターリング
★②エンジニア
★⑤ペルシアンナイト
持ち時計解析
◎⑦ラッキーライラック
〇③ダノンキングリー
▲④ソウルスターリング
△①インディチャンプ
★⑤ペルシアンナイト
★⑧ウインブライト
考察
解析は◎③ダノンキングリーが若干抜けています。
4走前の皐月賞を評価しました。
当時の前半3F換算タイムが35.83秒、補正すると35.86秒。
上り3Fタイムは34.5秒。補正すると33.9秒。
ある程度いい位置でこの上りを使えれば当然勝ち負けです。
〇①インディチャンプは4走前の安田記念の内容を評価。
当時の前半3F換算タイムは34.8秒、補正すると35.79秒。
上り3Fタイムは32.9秒。補正すると34.4秒。
ダノンキングリーに決め手で劣るため、ダノンより前でレースを進めた方が良さそう。
▲⑦ラッキーライラックは4走前のヴィクトリアマイルの内容を評価。
当時の前半3F換算タイムは34.26秒。補正すると35.25秒。
上り3Fタイムは33.5秒。補正すると34.8秒。
上り3Fタイムがやや遅いのは、前半のペースが速い分。
今回は当時よりもゆったりとした流れ。
ただダノン、インディと比較すると位置取りが後ろな分、割引。
以上です。
ではでは。