【アルゼンチン共和国杯】は大混戦!◎はムイトオブリガード!他福島メイン、推奨レース2鞍

(この記事は、2018年11月6日にレース映像、レース結果を加筆しました。)
どうもどうも。
先ほどのJBCの予想に引き続き、
11/4の予想をお届けします。
JBC(スプリント、クラシック、レディスクラシック)の予想記事はこちら
東京メインはアルゼンチン共和国杯【GⅡ】。
過去の勝ち馬を見るとビッグネームが並んでいます。
スワーヴリチャード
シュヴァルグラン
ゴールドアクター
トーセンジョーダン
スクリーンヒーロー
全馬、この後GⅠを獲っています。
出世レースなのかもしれませんね。
今年はどの馬が勝つでしょうか。
推奨レースは2鞍です。
では早速!
目次
推奨レース
福島1R 2歳未勝利 ダート1150m
展開
ハナは⑧ランネシアーナ。続いて⑬アイアムハヤスギル、⑭ブルーファンク。前半ラップは3F換算35.53秒を想定。⑥ラブミーサアヤ、⑫ピンクペルレ、⑯ハンサムリーまでが好位勢。直線は⑯ハンサムリーが楽々突き抜ける!しぶとく粘る⑫ピンクペルレ、中団から脚を伸ばす⑩ハーベストゴールドが馬券圏内か。
結論
◎⑯ハンサムリー
〇⑩ハーベストゴールド
▲⑫ピンクペルレ
△⑨ロードシュタルク
★⑬アイアムハヤスギル
☆②ローブドール
考察
◎⑯ハンサムリーは持ち時計解析も断然トップ。
戦績も2着続きで勝負レースに該当しそうです。
レース結果
1着 ◎ ⑯ハンサムリー
2着 ー ⑭ブルーファンク
3着 ー ⑧ランネシアーナ
前半ラップは3F換算は想定35.53秒に対して、実際のレースは34.8秒。
想定よりやや速いラップになりました。
予想結果としては◎⑯ハンサムリーが1着も2,3着が無印。
◎⑯ハンサムリーが1倍台の断然人気だったことを考えると、相手を当ててこそのレースです。
その点では完敗です。
福島2R 2歳未勝利 芝1800m
展開
ハナは外から⑮スマイルスター。前半ラップは3F換算37.39秒を想定。続いて⑪ミケランジェロ、④エピローグ、⑩ハードエイム辺りが好位を形成。その直後で脚を溜める⑬フラワーズアート。⑬フラワーズアートは3~4角にかけていつでも抜け出せる手応えで虎視眈々。直線は先に前で粘りこみを図る④エピローグと⑩ハードエイムをゴール前アッサリ交わす!
結論
◎⑬フラワーズアート
〇⑩ハードエイム
▲④エピローグ
△⑪ミケランジェロ
△⑭アマネセール
☆⑯マイディスティニー
考察
◎⑬フラワーズアートは想定タイム解析も持ち時計解析も断然トップ評価。
自信の軸馬です。
ただ戦績を見ると勝負レースにはならなそう。
レース結果
1着 △ ⑭アマネセール
2着 ー ⑮スマイルスター
3着 ▲ ④エピローグ
前半ラップは3F換算は想定37.39秒に対して、実際のレースは36.6秒。
想定より大分速いレース展開になりました。
◎⑬フラワーズアートは中団後方から末脚伸びず10着。
7人気でしたので勝負レースにはなりませんでしたが、予想としては完敗の内容です。
ラップ的に約0.7秒見誤れば当然の結果ですね。
メインレース予想
福島11R みちのくS 3歳以上1600万下 芝1200m
展開
ハナは①ショウナンアエラ、⑪ラフィングマッチの争い。前半ラップ3F33.93秒を想定。⑧ラズールリッキー、⑤アマルフィコースト、⑭ゲンキチハヤブサ、⑯ファミーユボヌールが好位勢。直線は⑧ラズールリッキーが抜け出す。そこに好位から⑤アマルフィコースト、中団外目から⑬カイザーメランジェが襲い掛かる!
結論
◎⑤アマルフィコースト
◎⑬カイザーメランジェ
▲⑧ラズールリッキー
△⑮レーヴムーン
★⑨カルヴァリオ
☆⑭ゲンキチハヤブサ
考察
◎は⑤アマルフィコーストと⑬カイザーメランジェの同率。
全体としても抜けた馬が不在の大混戦。
買ってはいけないレースです。
レース映像
レース結果
1着 ★ ⑨カルヴァリオ
2着 ◎ ⑤アマルフィコースト
3着 ー ⑪ラフィングマッチ
前半ラップは3F換算は想定33.93秒に対して、実際のレースは33.3秒。
0.6秒の誤差。
電撃の6ハロン戦ではこのたった0.6秒の誤差が命取りです。
とはいえ◎⑤アマルフィコーストは連対を確保。
1着★⑨カルヴァリオとの馬連は20倍つけました。
考察では買ってはいけないレースだと言いましたが、結果的にはトリガミにはならない予想を提供する事が出来ました。
東京11R アルゼンチン共和国杯【GⅡ】 芝2500m
展開
ハナは④ガンコ。①エンジニア、⑦ムイトオブリガード、⑩ウインテンダネス、⑫ヴォージュまでが好位勢。前半ラップは3F換算36.12秒を想定。先頭からシンガリまで10馬身以内の一団の競馬。直線は馬群が横に広がり叩き合い。好位から①エンジニア、⑦ムイトオブリガード、⑩ウインテンダネスが抜け出し、3頭叩き合い。
結論
◎⑦ムイトオブリガード
〇①エンジニア
▲⑩ウインテンダネス
△⑫ヴォージュ
★②ノーブルマーズ
☆⑥パフォーマプロミス
考察
解析は大混戦。
◎⑦ムイトオブリガードは想定タイム解析トップも持ち時計解析は2番手評価。
持ち時計解析トップは★②ノーブルマーズ。3番手は④ガンコ。
ハッキリ言って難解です。
買ってはいけないレースです。
レース映像
レース結果
1着 ☆ ⑥パフォーマプロミス
2着 ◎ ⑦ムイトオブリガード
3着 - ⑤マコトガラハット
前半ラップは3F換算は想定36.12秒に対して、実際のレースは38.02秒。
約2秒ほどスローペース。
この誤差は当然大きいです。
ただ◎⑦ムイトオブリガードが連対を確保して、☆⑥パフォーマプロミスとの馬連は9.1倍。
◎からの流しでトリガミは避けることが出来ました。
余談ですがコアな競馬ファンはネットニュース等でご存知かと思いますが、
◎⑦ムイトオブリガード騎乗の四位騎手は今年の調教師試験を受験していたようです。
四位騎手はまだ合否を公開していないようです。
ちなみに蛯名騎手も受験していたようですが、こちらは残念ながら不合格。
この2騎手に関しては第二の人生を思い描いているのでしょうね。
ある意味、騎手として一区切りつけてるのかもしれません。
ちなみにJRA騎手免許試験でモレイラ騎手が不合格というニュースがありました。
モレイラは来年の受験に関しては未定とのこと。
個人的には1回落ちたくらいで諦めるならハナから受験するなよって言いたい!
「悔しいけど日本の競馬が好きだから、来年は絶対合格します!」位の意気込みが欲しいところです。
あのルメール、デムーロも1発合格出来てませんから。
モレイラに対してJRAが変な忖度をしなかったことは、一定の評価に値すると思います。
以上です。
ではでは。