菊花賞【GⅠ】解析結果は2強ムード!メイショウテッコン&フィエールマン!

(この記事は、2018年10月23日にレース映像、レース結果を加筆しました。)
こんにちは。
10/21日曜日の予想をお届けします!
推奨レースは2鞍です。
2鞍とも勝負レースになりそうです!
そして明日は牡馬クラシック最終戦、菊花賞【GⅠ】が行われます。
ワグネリアンの回避(天皇賞・秋に登録も回避)により、ブラストワンピースが人気を集めているようですね。
どの馬が最後の一冠を獲るのか楽しみな一戦です!
週中に菊花賞のアナログ予想の記事を書きました。
今回はいつもの通り、過去のラップタイムを基に独自の計算式が導き出した予想です。
ちなみに馬券購入の際は、今日の予想を重視してください。
他にも、東京メイン ブラジルC、新潟メイン 北陸S の予想もお届けします!
では早速!
推奨レース
東京2R
展開
行きたい馬が見当たらず、押し出されるように⑧グレイジャックマン。続いて①オウムアムア、⑥エレンボーゲン、⑦エクリリストワール。前半ラップは3F換算38.36秒。よーいドンの末脚勝負。先に抜け出す⑧グレイジャックマン。その直後から①オウムアムアも脚を伸ばす。中団から⑦エクリリストワール、後方から③ビカブーも差を詰める。
結論
◎⑦エクリリストワール
〇⑧グレイジャックマン
▲①オウムアムア
▲③ビカブー
★④ペルソナデザイン
☆⑥エレンボーゲン
考察
⑦エクリリストワールは想定タイム解析、持ち時計解析ともに断然のトップ評価。
鉄板軸馬です!!
レース結果
1着 ★ ④ペルソナデザイン
2着 〇 ⑧クレイジャックマン
3着 ◎ ⑦エクリリストワール
前半ラップ3F換算の想定は38.36秒。実際は37.46秒。
想定より1秒ほど速いラップになりました。
その分前に行った◎⑦エクリリストワールは終い甘くなってしまいました。
◎⑦エクリリストワールは単勝1番人気だったため、勝負レースに該当!
ワイド1点⑦-⑧勝負しました。
130円とガチガチでしたが、1点勝負だったので回収率130%ゲット。
予想としてはまあまあ及第点でしょうか。
京都2R
展開
ハナは⑥プリカジュール。2番手に⑨ダンサーバローズ。前半ラップは3F換算39.19秒。⑨ダンサーバローズは終始絶好の手応えで直線へ。ぐんぐん後続を引き離す!
結論
◎⑨ダンサーバローズ
〇⑧テーオーダンケルク
▲③ハイパワードトップ
△④スーペルゴラッソ
★⑥プリカジュール
☆②レッドエンヴィー
考察
⑨ダンサーバローズは想定タイム解析、持ち時計解析ともに断然トップ評価。
こちらも鉄板軸馬です!
レース結果
1着 ◎ ⑨ダンサーバローズ
2着 ▲ ③ハイパワードトップ
3着 ☆ ②レッドエンヴィー
前半ラップ3F換算は想定39.19秒で実際は37.4秒。
想定よりかなり早いラップでした。
ただ◎⑨ダンサーバローズは全く危なげのない勝利。
想定よりハイペースになった分、追走していた好位勢が尽力し、中団後方を追走していた▲③ハイパワードトップにとっては絶好の流れになりましたね。
◎ダンサーバローズは単勝1番人気だったため、こちらも勝負レースに該当!
〇⑧テーオーダンケルクが6番人気だったためワイドの相手には該当せず、このレースもワイド1点③-⑨で勝負しました。
配当は270円、回収率270%。
単勝1番人気と2番人気の組み合わせで270円は美味しい馬券になりました。
10月の馬券は好調を継続中です!
メインレース予想
新潟11R 北陸S
展開
ハナは④ニホンピロヘーゼルか⑥ラズールリッキー。③アデレードヒルも前へ。前半3F34.36秒を想定。好位から粘りこみを図る⑥ラズールリッキーに中団から⑩タガノヴィッター、後方から⑤タガノアムが襲い掛かる!
結論
◎⑩タガノヴィッター
〇⑥ラズールリッキー
▲⑤タガノアム
△③アデレードヒル
★④ニホンピロヘーゼル
★⑪コンテナ
考察
想定タイム解析(上記印)は混戦模様。
持ち時計解析は上位2頭が抜けているという結論。
持ち時計解析、トップは⑥ラズールリッキー、2位評価は⑤タガノアム。
ちなみに3位は⑩タガノヴィッター。
混戦ですがこの3頭からでいいでしょう。
レース映像
レース結果
1着 ー ⑫モズワッショイ
2着 ー ⑨プレシャスエース
3着 ー ⑦ビービーサレンダー
前半ラップ3F換算は想定34.36秒。実際は35.1秒。
想定より遅かった分、前有利な流れになったようです。
いずれにせよ予想は見当違い。
完敗です。
もちろん僕は買ってませんけどね。(笑)
東京11R ブラジルC
展開
ハナは外から⑮ケンベストカフェ。続いて⑪マイネルオフィール。①ミキノトランペット、⑩ラインルーフ、⑫クラシックメタル、⑭トーセンビクトリーが好位勢。前半ラップは3F換算37.55秒を想定。好位から①ミキノトランペット、⑩ラインルーフが抜け出し、中団から⑧サトノアッシュも脚を伸ばす!
結論
◎①ミキノトランペット
〇⑩ラインルーフ
▲⑧サトノアッシュ
△⑭トーセンビクトリー
★⑯カゼノコ
☆⑥ピオネロ
考察
解析は上位3頭が抜けているという結論。
ちなみに持ち時計解析は、1位⑩ラインルーフ、2位③グレイトパール、3位⑧サトノアッシュです。
レース映像
レース結果
1着 〇 ⑩ラインルーフ
2着 ー ⑫クラシックメタル
3着 ☆ ⑥ピオネロ
前半ラップ3F換算は想定37.55秒。実際は37.16秒。
想定タイム解析は2番手評価も、持ち時計解析はトップ評価の〇⑩ラインルーフが勝利しました。
負け惜しみっぽいですけど、解析の照準は外れていません。
京都11R 菊花賞 【GⅠ】
展開
ハナは④ジェネラーレウーノ。続いて内から①アイトーン。さらに⑤エポカドーロ、⑥メイショウテッコン、⑩アフリカンゴールドが好位を形成。前半ラップは3F換算37.39秒。④ジェネラーレウーノは得意のロングスパート戦へ持ち込みたいので早めのスパート。直線は3番手から⑥メイショウテッコンが抜け出す。中団から⑫フィエールマン、⑰シャルドネゴールドが脚を伸ばす!
結論
◎⑥メイショウテッコン
〇⑫フィエールマン
▲⑰シャルドネゴールド
△⑦ユーキャンスマイル
★⑱グローリーヴェイズ
☆⑧カフジバンガード
☆⑨エタリオウ
考察
解析結果は⑥メイショウテッコンと⑫フィエールマンの2強ムード。
菊花賞アナログ予想でも有力馬に名前を挙げた⑥メイショウテッコンは想定タイム解析トップ評価も、
持ち時計解析は5番手評価。
持ち時計解析のトップ5は⑱グローリーヴェイズ、⑩アフリカンゴールド、⑯ステイフーリッシュ、④ジェネラーレウーノ、⑥メイショウテッコンの順。
ちなみに現在1人気の③ブラストワンピース。
想定タイム解析は9番手評価、持ち時計解析は12番手評価。
危険な人気馬です。
さらに現在3人気の皐月賞馬⑤エポカドーロ。
想定タイム解析は16番手評価、持ち時計解析は11番手評価。
危険な人気馬です。
相手を絞るのが難しいレースです。
単複+流し馬券でいきましょう!
レース映像
レース結果
1着 〇 ⑫フィエールマン
2着 ☆ ⑨エタリオウ
3着 △ ⑦ユーキャンスマイル
前半ラップ3F換算は想定37.39秒。
実際は37.98秒。
3,000mの長丁場でこの0.6秒の違いが予想に与える影響は大きいです。
上り3F33秒台を記録した馬が⑫フィエールマン、⑨エタリオウ、⑦ユーキャンスマイル、⑤グローリーヴェイズ、⑰シャルドネゴールドの6頭も出たのは想定外でした。
さらに僕はこのレースに不可解な印象を受けました。
それは、④ジェネラーレウーノの走りです。
スタートからハナを奪い、後ろから突っつかれることもなく2週目のバックストレッチ。
この時僕は内心、ヨシっ!って思いました。
◎を打った⑥メイショウテッコンが好位につけており、3角から4角にかけて④ジェネラーレウーノがペースを上げて後続を引き離しにかかりロングスパート戦になるだろうと思ったからです。
そうなれば⑥メイショウテッコンには打ってつけの展開だと思っていました。
しかし予想に反して④ジェネラーレウーノは後続を引き付けたまま、ジョッキーの手は動くことなく4角を迎えます。
4角を回りきる頃には、中団以降の馬群に飲み込まれる寸前。この展開では前にいた馬は全滅です。
なぜ、④ジェネラーレウーノは早めに動き出さなかったのか。
④ジェネラーレウーノ陣営はロングスパート戦に持ち込んだ方がいい事は、知っていたはずです。
レース後、僕はあることを思い出しました。
④ジェネラーレウーノと2着⑨エタリオウが同一馬主だという事を。
勝負所で田辺騎手が⑨エタリオウの追い上げを待っていたように見えて仕方がありません。
田辺騎手に馬主サイドから「⑨エタリオウが来るまで引き付けろ!」と指示があったんじゃないかと。
もちろんその真偽は僕たち競馬ファンには分かる訳もありませんが。。。
何度もレース映像を見返しても、僕にはそう思えてならないんです。
皆さんはどう思います?
まあ、これも競馬です。
奥が深くてやっぱり面白いですね~!
馬券初心者の方は今度から馬主までしっかりチェックしましょうね!
今週の成績は推奨レース&勝負レース計3レース、全て的中!!
的中率100%、回収率260%!
個人的には十分満足です!
以上です。
ではでは。