タイムと確率で勝つ競馬【有力馬チェック】デイリー杯2歳S【GⅡ】編

こんばんは。
今日は土曜日に京都で行われるデイリー杯2歳S【GⅡ】の有力馬をチェックしていきましょう。
目次
どんなレースなの?
先週の京王杯2歳S【GⅡ】同様、暮れのGⅠ(牡馬は朝日杯FS、牝馬は阪神JF)のステップレースです。
昨年の勝ち馬アドマイヤマーズは、本番の朝日杯FS【GⅠ】、さらにはNHKマイルC【GⅠ】とマイルGⅠを2つ奪取しました。
2003年にはダートGⅠフェブラリーSを制したメイショウボーラー、
2007年には皐月賞馬キャプテントゥーレなどがいます。
昨年の同レースの映像
タイムと確率で勝つ競馬的有力馬 全3頭
①アジャストザルート
前走で未勝利を勝ち上がったばかりの同馬。
重馬場の京都1800m・外でした。
前半3F換算タイム36.6秒、補正すると35.86秒。
上り3Fタイムが35.9秒、補正すると34.1秒。
補正タイム通り走れれば楽勝でしょう。
そのレース映像はこちら
このペースで上りを34秒台前半でまとめられる2歳馬はなかなかいません。
想定タイム解析、持ち時計解析ともに約3馬身ほど抜けています。
軸馬決定です。
②コルテジア
こちらも前走で未勝利を勝ち上がったばかり。
稍重の京都1800m・外でした。
そのレース映像がこちら
ただ、タイム的に評価したのはこのレースではありません。
2走前の阪神マイル、シャドウブロッサムの2着だったレースです。
前半3F換算タイム35.76秒、補正すると35.64秒。
上り3Fタイム34.7秒、補正すると34.9秒。
そのレース映像がこちら
前走も逃げて勝ったように、前目でレースを進めるスタイルの同馬。
スローで逃げるタイプではなくある程度いいペースで引っ張るタイプ。
35.64秒のペースで引っ張り、上り35秒台を切ることが出来れば十分勝ち負け可能。
想定タイム解析、持ち時計解析ともに2番手評価です。
③ライティア
オークス馬シンハライトの全妹。
メンバー中唯一の牝馬。
そして1戦1勝馬。
そのレース映像がこちら
前半3F換算タイム35.7秒、補正すると35.58秒。
上り3Fタイム35.5秒、補正すると35.8秒。
前半早目に流れた分、上りは35秒台と結構かかってしまいました。
スローになった時に速い上りに対応できるかは未知の領域。
しかし、かなり若さを出していますね。
直線も全然まっすぐ走れていませんし。
フラフラしてジョッキーがかなり追いづらそうに見えます。
キャロットでシンハライトの全妹。
過剰人気しそうな雰囲気ですね。
想定タイム解析、持ち時計解析ともに3番手評価。
まとめ
結論はアジャストザルートの一択です。
2番手以降は混戦という図式です。
以上です。
ではでは。