タイムと確率で勝つ競馬的【今週末の重賞有力馬チェック】アルゼンチン共和国杯編

こんばんは。
では今週末行われる4重賞の内、ラスト4つめアルゼンチン共和国杯【GⅡ】の有力馬チェック行きましょう!
では早速。
今週の重賞有力馬についての記事はこちら↓
目次
で、どんなレースなの?
このレースを好走後、から11/24に行われるジャパンカップ【GⅠ】もしくは年末のグランプリレース有馬記念【GⅠ】に向かう馬が多いレースです。
アルゼンチン共和国杯は2500m、ジャパンカップは2400m。
そう距離が100m違うだけ。
過去の勝ち馬にはスワーヴリチャード(次走有馬4着)、ゴールドアクター(次走有馬1着)、シュヴァルグラン(JC3着)など。
ただ、、、アルゼンチン共和国杯と言えば、僕の中で一番印象的なのはスクリーンヒーローです。
アルゼンチン共和国杯からジャパンカップを連勝しました。
そのジャパンカップで負かした馬がディープスカイにウォッカ。
まさか勝つとは思いませんでした。
展開が向いたとはいえデムーロすげーって感動したのを覚えています。
さて今年はジャパンカップや有馬記念を面白くしてくれるような馬が出てくるんでしょうか?
では解析上位4頭をピックアップします!
アルゼンチン共和国杯【GⅡ】注目全4頭!
①アフリカンゴールド
まずは前走でようやく準オープンを勝ち上がったばかりの同馬をピックアップ。
人気の盲点でしょう。
ラップ的には、2走前のマレーシアカップを評価しました。
前半3F換算タイム37.33秒、補正すると37.56秒。
上り3Fタイムは33.8秒、補正すると32.0秒。
さすがに32秒フラット末脚を繰り出すのは難しくても、
ゆったりした流れを前目で追走して直線脚を伸ばすようなレース展開になれば、
十分好走可能な馬だと思います。
ちなみに想定タイム解析No.1評価。
ただ、持ち時計解析は圏外です。
②トラストケンシン
前走アフリカンゴールドの2着に負けた同馬。
GⅡの有力馬でまさかの準オープン組の2頭を真っ先にプッシュする形になりました。
ラップ的には、3走前のむらさき賞を評価しました。
前半3F換算タイム35.45秒、補正すると36.03秒。
上り3Fタイムは33.6秒、補正すると33.3秒。
ある程度流れる展開でも、自分のペースを守りさえすれば終い確かなタイプ。
想定タイム解析No.2、持ち時計解析No.1。
軸はアフリカンゴールドよりもこちらですね!
③ハッピーグリン
過去の成績を振り返ってもパッとしない印象の同馬。
しかし想定タイム解析、持ち時計解析共にNo.3評価と高評価なんです!
まず想定タイム解析で評価されたのは3走前の札幌日経オープン。
前半3F換算タイム37.65秒、補正すると37.34秒。
上り3Fタイムは35.2秒、補正すると33.0秒。
スローで一団のまま4角を回るような展開だとこの末脚が威力を発揮しそう。
持ち時計解析では前走、毎日王冠を評価しました。
前半3F換算タイム35.4秒、補正すると35.98秒。
上り3Fタイムは34.7秒、補正すると34.3秒。
ハイペースの底力勝負も割といけるクチ。
あまり展開に左右されないタイプかもしれませんね。
④ルックトゥワイス
今回と同コースで行われる目黒記念【GⅡ】の勝ち馬。
その時、グランプリホースであるブラストワンピースを負かしています。
評価したのは前走、目黒記念【GⅡ】。
前半3F換算タイム35.97秒、補正するとそのまま35.97秒。
上り3Fタイムは34.3秒、補正すると34.0秒。
完全にハイペース底力勝負希望のタイプ。
持ち時計解析No.2。
想定タイム解析は圏外です。
まとめ
結論、最も面白いのはトラストケンシン!
以上です。
ではでは。
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