京都新聞杯は大混戦!①フランツは危険な人気馬!

(この記事は、2018年5月7日に着順を加筆しました。)
こんばんは。
明日(5/5)は推奨レースに該当するレースはありません。
なので、本日お届けする予想は京都新聞杯【GⅡ】この1レースのみとなります。
では、早速どうぞ!
京都新聞杯【GⅡ】
展開
ハナは⑦ケイティクレバー。⑤タニノフランケル、⑮シャルドネゴールドが続く。道中は平均ペースで流れ、隊列はそのままで直線へ。⑦ケイティクレバーをかわして、⑤タニノフランケル、⑮シャルドネゴールドが抜け出しを図る。その直後のインで脚を溜めた③レノヴァールがゴール前キッチリ差し切る。勝負所である程度前目にいる馬に展開が味方しそう。後方からは脈なしだと思います。
結論
◎③レノヴァール 9人気 14着
〇⑮シャルドネゴールド 4人気 3着
▲⑤タニノフランケル 3人気 17着
△⑦ケイティクレバー 5人気 9着
★⑩レイエスプランドル 6人気 11着
☆⑧アドマイヤアルバ 11人気 2着
まとめ
かなり大混戦です。
抜けた馬は見当たりません。
◎③レノヴァールは前走のラップを評価してのものです。5着ですが3着馬とはタイム差なし。1、2着馬は皐月賞の4着馬と優勝馬です。道中インの5、6番手にポジションを取れれば、今回のメンバー構成なら十分勝機ありだと思います。
持ちタイム(補正後)の比較だけでいうと⑧アドマイヤアルバ、①フランツの順でこの2頭が3番手以下を引き離しています。
⑧アドマイヤアルバは前走のように少し厳しいペースの底力勝負(全体時計が速い)が理想なので、今回のようなややゆったりした流れではラスト3Fの切れ味勝負は分が悪い。積極的にハナを奪い、厳しいペースに持ち込めば一発あるかも。
続いて現在1番人気M・デムーロ騎乗の①フランツ。
ゆったりしたペースしか経験していない点。人気を背負っていることもあり折り合い重視になりそうな点。以上2点から位置取りが後方になりそう。今回のレース展開だと届かない計算。危険な人気馬です。
人気サイドで印が回ったのは⑤タニノフランケルのみ。
大波乱あるかもしれませんね。
是非参考にしていただけると嬉しいです。
ではでは。